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自分が利益を得ることを前提にしていたら、本当の社会貢献はできない。 お金をもらわずにどんな社会貢献ができるかを見つけることから始めよう。

見城徹「読書という荒野」幻冬舎

 見城徹さんの「読書という荒野」を読みました。

 見城さんは本当に熱い!文体からもその人柄が伝わってきます。以前は「週に6日ジムに通っている」と別の本で言っていいて、僕も見習ってできる限りジムに通うようにしました。でも今はウェイトトレーニングで肩を痛めて、週2~3日ほどとこの本では書いています。それでもハードボイルドを体現しているような方だと思います。

 個人的に印象に残った内容を3点あげます。

○人間が何かを達成するには地獄の道を通らなければならない。読書をすれば無数の人生を体感できる。そうすることで、自分を客観的に見ることができる「自己検証能力」が高まる。

○本とは、自分の弱さを思い知らされ、同時に自分を鼓舞する、現実を戦うための武器。僕は、無謀な挑戦をする前は必ず、高橋和巳吉本隆明ヘミングウェイを読み返す。

○僕が本を熱心に読むのは、何らかの困難に陥った時だ。読書・困難・読書・困難というサイクルが僕の人生においてずっと続いてきた。だから、困難と読書は不可分の関係にある。困難に陥ったときに心のよすがをどこから得るかといえば、やはり読書しかない。スマホの検索で出た答えが自分の人生を前に進めることはない。一心不乱に本を読み、自分の情念に耳を澄ます時期は、必ず自分の財産になる。だから意識して読書の時間を捻出すべきだと僕は考えている。

 やはり熱い!そしてその熱さに引き込まれてしまいます。今後も見城さんの生き方や書かれる本に注目です。

読書という荒野 (NewsPicks Book) [ 見城徹 ]

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